戸狩じいちゃがテレビ出演したらしい!(もちろんローカル)
一大スター!?(≧▽≦)
突然テレビ局の人が取材に来たんだって。
なんか嬉しいな。
ちなみに何で出演したかというと、
↓これです。
けーたいの人は見にくいかな。
こむぴゅたの方は画像をクリックしてみてくだされ。
この間戸狩のうちに遊びに行ったら、↑こーいう作品が山のように置いてあって、
じいちゃによると、ひとつはまちの文化祭のために作って、残りは
「暇だったから作った」そうな。
じいちゃの作る木の作品はいつも凄いけど、今回はあまりの凄さに思わず写真撮ってしまった。
そして私の目に狂いはなかったわけだ☆
ということで祖父自慢☆★☆
私のおじいちゃんは、偶然なのか知らんが
父方も母方も大工・建具屋です。
あ、母方は元は農業専門だけど。
じいちゃん(父方)は、私が小学校に上がるときに私とろひすんのためにでかい勉強机を作ってくれました。
人が増えすぎて家を増築したとき窓にぴったりの障子を作ってくれたり、もちろん障子張りもできるし、屋根のペンキ塗り替えもじいちゃんとおとんがやってたし、
小学校の夏休みには余った板で一緒に本棚を作りました。
昔はすごく広い仕事場(じいちゃんが建てた…と私は思ってる!)が家の隣にあって、親戚で集まったときにそこで焼肉したり、冬になると暇さえあれば仕事場に行ってじいちゃんとお餅を焼いて食べたりしたよ。
そんな思い出の仕事場は増築したときに壊してしまったけど、じいちゃんはまだ現役だから、家の庭を返上して仕事場建てたよ。
今でも年末はじいちゃんの仕事場の前で餅つきしたり(臼と杵で)、障子張りしたりするんだ。
じいちゃ(母方)は、小さいときに木の馬(乗れるやつ)とか木のおもちゃをたくさん作ってくれました。
我が家にはじいちゃが作ったお茶の間テーブルが3つはあるし、
豪雪地帯に住んでるから、毎年雪から家を守るために家の周りに鉄棒を張り巡らせるのをひとりでぱぱーってやっちゃったりします。
それからじいちゃはアイディア豊富でいろんなものを自分で作っちゃうんよ♪
例えばなかなか開かないビンの蓋を開ける道具。木の先に薄いゴム板が付いてて、それを蓋に巻いて引っ張るの。
あとすり鉢。昔うちにはそのすり鉢ですった自家製七味唐辛子が大量にありました。
あとは上にあるような装飾品ね。彫刻もできます。
あ、「じいちゃ」って方言ね。
「じいちゃ」「ばぁちゃ」「かあちゃ」「とうちゃ」全部方言。笑
ふたりとも私にとってすごくでっかい存在。
尊敬してる。
特にじいちゃんは波乱万丈な人生を送ってきてるから、ほんとすごいと思う。
じいちゃんの孫に生まれて本当によかったよ。
じいちゃんも、私を孫に持ったことを誇りに思ってくれてる。
いつかじいちゃんや戸狩じいちゃのようなでっかい人間になりたいな。
実家に帰ったら録ったビデオ見せてもらおう笑
人一倍おじいちゃん・おばあちゃんっ子なロックンなのでした。