無事退院いたしました。
一ヵ月の入院生活ではいろんなことがあって、
一期一会、笑顔の日々や涙の別れを経験したり、
私がどれだけ現代日本人ではないかを改めて理解したりしました。
わかったことは、
入院なんかするもんじゃない、ってことです。
あと、
典型的日本人の視野の狭さにはもうびっくりしました。
笑うしかなかった。
すごく悲しかった。
この国が今のあり方をずっと守っていくなら、
ここは私が骨を埋める場所ではない。
さて、手術はいつになるかなぁ。
写真を見ると、かなり酷いのですよ。
痛みが消えつつあるのが奇跡のように思えます。
冗談でもそんなこと言うもんじゃない、と言われたけど、
それでも、ほんとに、
死んだほうがましだと思ったよ。
こんな腰と一生付き合っていかなければならないなんて。
だって、躰の要だよ?
腰が悪いと何もできない。
本当に、何もできない。
将来の仕事のことも心配。
デスクワークはきっとできないだろうし、
でも
デスクワークのない仕事って一体なに?
考えれば考えるほど憂鬱になるけれど、
それでも生きてしまっている。
私は自分を殺すことはしません。
2年怠った年中行事を、
時間ができたいま、
一生懸命埋めている。
どんなに苦しくても、
どんなに親のすねをかじって生きても、
生きていかなければならないのです。
この腰と一緒に。
とりあえず今は休もうと思う。
おかしいな、
こんな欝な記事書くつもりじゃなかったんだけど。
笑。
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