悔しいこと
悲しいこと

最近そんなことしかない。

楽しいことも、長くは続かない。



この間も、楽しかった日々を終えて帰ってきたあと、

友達に酷いことを言われて絶望した。


どうしてあんなこと平気で言えるんだろう。


舞い上がっていた私の心まで否定されて、とても悲しかった。


同時に、私は彼女を救えないことに気付いて、もっと悲しくなった。

彼女は私の大切な友達だけど、
私は彼女の大切な友達ではないのかも知れない。

「どうせ」
が口癖の、私の友達。
そんな言葉は聞きたくないよ。
私はいつでも貴女の味方だよ。
もっと自分の周りの人のことも考えてあげようよ。
みんなが助けあって、この世界はできているはずなのに。

救ってあげたいけれど
私には彼女を叱咤するほどの強い気力がない。

とても悲しくなった。


私の「氣」が弱いから、いけない。

人の禍まで被っている可能性があるのですって。

私は仏教徒だけど神道の信仰もあるから
実家に帰ったら御払いしてもらいに行きます。



最近自分に気に入らないことがたくさんあって、
それに腹を立てる度に
本当は自分がわがままなだけなんじゃないか、
本当に気に入られていないのは私なんじゃないか、と思い始めて
わけがわからなくなります。


昔からいじめられっ子だから……
自分が絶対正しいなんて言えないし、それを否定され続けてきたから
自分が正しいかなんてわからない。

だから余計怖い。


私は人を怒るのが怖い。
出来れば怒りという私的な感情に任せて何かをわめくことはしたくない
ただ、むくれて黙っていたい。

こんなわがままな奴に、耳を傾けたい奴なんてそうそう居ないだろう。
そんな奴が怒っていれば尚更のことで。

むしろ、なんで怒ってるかなんて聞かないで欲しい。
止められなくなるから。

あぁ、これもただのエゴなんだろう。



こんなんじゃ教師になんてなれやしないな…

本当の意味で、強くならなくちゃ。