5人最後のメリーを見るために某箱に行きました。以下、感想箇条書き。
・ぶっちゃけ不満いっぱい。新しい生活様式とライブは相容れない
・ガラくんの歌唱力と演出力があったから、最後まで観れた
・ネロくんのドラムセットは相変わらず要塞だった
・滅多にステージしっかり観ない夫がネロくんのドラムを初めてまじまじと見て感激していた
・ガラくんの歌唱力。ほんと喜怒哀楽をすごく上手に表してくれる
・っていうかやっぱりこのバンドは技術がやべえ
・ただ、ガラくんが思いっきり叫んでるのを見て、いいなあ私も叫びたいなと思ってしまった
・千代田線デモクラシーで身体を動かせないのは拷問に等しかった
・従順なファン、それはファンの鑑なのかどうか……?
終演後夫と話していたのだけど、多分私はこの先彼らのワンマンを観に行くことはないと思う。それは健一が離れてしまうからではなくて、バンドは大好きだけどファンと相容れないから。
パンデミック関係なく、もともとV系ライブに特有の振り付けが好きじゃない。特にメリーは、持ち歌ほぼすべて振り付けの概念と真逆のこと歌ってる。この振り付けしてる人たちって、メリーのメッセージちゃんと受け取ってるのかな……?って、10年以上前に初めて観たときにも思ってずっと違和感あった。今回観に行って、他のファンがメッセージを受け取ってるかどうかは知らんけど1つわかったことは、私は彼ら彼女らと同じようにはなれない、なりたくない。私は聴いた音楽を自分が感じたとおりに身体で表したいし、みんな違ってみんないいって歌ってる曲に対してみんな同じ振り付けをする右に倣えの集団の一部にはなりたくない。
メリーだけじゃないんだけどね、ワンマンを観に行きたくないバンドは。
今度観るならおっきなフェスがいい。できればメタル寄りの。
まとまらないけど今日はここまで。
ライブ後某所にてビール3本も飲んでしまったので、頭がちゃんと働いてない。
明日気力があったら書き足すかも……。
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