奥田英朗だっけ?の、『イン・ザ・プール』。
なかなか面白かったです。
下手すると自分もなりがちな患者さんが出てきたりして。
病んでる系の小説を読むと、「人の振り見てわが振り治」すことができていいよね。
ああ、ここまで行っちゃったら本当にやばいな、自分はまだ大丈夫だ、っていう変な確認行為をしながら読む。
私の読む小説はそんなのばっかです汗
高校時代に、半年くらい自分の町の図書館に通って本を読んでいたことがあります。
お母さんに勧められて、勉強の足しにね。
だけど興味あるのがこんなような小説しかなかったので、あんまり教養つかずに半年終わりました。
でもあの頃は常に学年50番以内だった、本を読むって勉強の上で大切なことなのかも。
『イン・ザ・プール』には続編があるんだとか。
今度買って読もう。
一日で読んでしまったので。久しぶりに活字いっぱい読んだなぁ。
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