こんな時間ですが、膀胱炎らしき症状とひどく下ったおなか(汚)に苦しめられてお手洗いから出られないのでブログ記事なぞ書いてみる。ちなみに、地味に苦しい。
うた、細々と続けてます。
英語と一緒で、うたはできれば一生続けたい。
でも、これも英語と一緒で、うたは一回やめるとスキルがどんどん失われる。それがすごく怖い。
だからといって自分から貪りに行かないのが私の悪いクセなのですが。
来る5月、ゴールデンウィークの最終日に、合唱の本番の機会をいただきました。
参加しているのは、毎年上記本番のために結成されるオーディションが必要な公募合唱団なのですが、実は、オーディションには応募する気も全くなかったのです。
オーディションに応募しなかった理由としては、群馬の合唱団に未練があって、こちらに越してきてからほとんど歌っていなかったのが一つ。オーディションへ向けての練習の時間が取れなかったのがもう一つ。そして最後の一つが、私の音楽の実力。
一番最後の理由が一番大きくて、私は音取りをしっかりすれば歌えるのだけれども、音楽の専門的な技術はほとんど持ち合わせていない。複雑な楽譜は自力で読めないし、ピアノも習っていないし、チェロもコンバスも挫折した。高校時代、音楽の時間にソルフェージュもたくさんやったけど、全然上達しなかった。移動ド唱法も身につかなかった。そもそも調が身につかなかった汗。
そんな私が、オーディションを難なく乗り越えられるような音大出身の方々や、「本気の」合唱歴が長い方と一緒に歌おうなんて畏れ多いにもほどがある、と思ったのでした。
それが、オーディション当日の夜に、お世話になっている合唱の先生(オーディション審査員だったらしい)から電話があって、「ロクンさんを推薦したい」とおっしゃったのです。周りの先生方も、ロクンならできるでしょう、とおっしゃってくださったと。
涙が出るほど嬉しかったのですが、なにせオーディションを受けなかった理由が上記のとおり自分の実力ですから、非常に悩みました。いろいろと悩み、先生にも相談したのですが、最終的には参加させていただく次第となりました。
やる前からできないと言っているのが一番ダメなのだと昔誰かから教えてもらって(多分父だったと思う)、その精神で今までいろいろと挑戦してきてみたので、今回も挑戦してみようと思ったのでした。
すでに幾度か練習を終えているのですが、やはり周りの方々の歌唱力がすごい!
事前にちゃんと譜読みできず、迷惑かけたので、次の練習までに完璧にしようと猛練習中であります。
歌わせていただく曲も、どれも美しいものばかり。
あと、個人的には大好きなメンデルスゾーンがもう一度歌えるのが嬉しい。
正直不安のほうが多いけれど、本番が楽しみ。
便座に長時間座っていたせいで臀部の鈍痛が消えなくなったのでお手洗いから脱出したのだけども、まだまだ安らかに眠れる状態ではないので、続けて宗教曲に思うことをメモ程度に書いておきたいと思います。
と、いうわけで、続く。
PR