初夢の話。
今年の初夢はなんというか…
こんなんが初夢で良いのか、というくらいの不気味さだった。
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夢その1。
雪が降る中、何故か栂●スキー場を目指す私。
栂●スキー場はほとんどがなだらかな傾斜だけど、ふもとに近い場所で急に傾斜が大きくなる。
その、なだらかと急な傾斜の境目に何故か車道があり(本当はない)、
私と誰か(家族かな?)はスキーで下ってゆく人がいなくなるのを待って車でそこを横切る。
それだけだけど、かなりシュールだった。
結局スキーしないで場面変わったし。
なんだろな、今年も私は何か(または誰か)を遮って我が道を行く傾向があるのを啓示されたんだろか。
気を付けねば。
夢その2
私は緑明るい山道を、上へ上へとひたすら独りで歩いていた。
どこまでも人の手が入った山。
歩けど歩けどコンクリートの人口石垣・人口崖がついてくる。
しばらく行くと、何か巨大な廃墟に遭遇。
良くわからないが、夢の中の私はそれが保育園の廃墟だと知っている。
その保育園は、あまりにも山奥にありすぎて、園庭がほぼなかった。
園舎内に入り込み、探索を始める私。
何を見たのかは思い出せないけれど、何かを見て、この保育園が何故廃墟と化したのかを悟る。
子どもが酷い待遇を受けていたのだ。
何を見たのか覚えていないから、実際どんな仕打ちに遭ったかはわからない。
でも、写真に写る園児たちは皆、悲しそうな顔をしていた、気がする。
探索をしながら、憤る私。
暗い部屋、電気をつける。
(実際の廃墟では有り得ないけれど)
すると、外から足音がする。
電気をつけたからバレたんだ、、と焦り消そうとするも時すでに遅し。
『何やってるんだ!』
黒いスーツを着た男性が近寄ってきた。
私は必死に言い訳をする。
自分が思ったことも交えて。
子どもへの待遇。保育園の評価。園児の表情。
すると、男性は私を咎めることなくこう言った…
『まぁ、勝手に入り込んだことについては仕方ない。それに、俺もこの施設は気に喰わない。(園舎中央の上部に向かって指さして)あの暖房がかなり身体に悪い』
夢はここまで。
他にもいくつか見た気がしたけどこの夢のインパクトが強すぎて忘れちゃった。
何よりもまず、初夢に廃墟かよ…。
何を示唆してるんだよ?私は今年も相変わらず怪しい変態だってことを言いたかったのか…?
そして、保育園と子どもたち。
これは、先生になるための勉強をしっかりして子どもの明るい未来を切り開け、と言われている気がした。
そしてそして、一番不思議なのが、スーツの男性が入ってきた時、近くの椅子に何故か私のサークル仲間の中のひとりが座ってたこと。
突然彼女が現れたのは一体…
そして、何故彼女なのか。
さらに、私が半分怒られているのにひたすらマイペースに座る彼女。
不思議と言うかなんというか、ある意味不気味でした。
そして何を意味するか全く検討もつかん。
雰囲気的に合唱でもなさそうだったし。
しばらく会ってないからただ恋しかっただけかな?
とにかく初夢なんて、あんまりインパクトの強いやつ見たことない私はかなりびびりました。
しかもこんな不気味な夢…
………
………
こ、今年は去年よりも良い年になりますように。
夢を参考に(?)いろんなところで成長したいです。
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