Life isn't simple; that's why it's worth being here
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昨日、最初のおはなしをした。


彼が戻ってから、最初のメッセンジャ。

なんだか変な感じ、離れているのに近くにいる感じがして。
リアルタイムで返事が返ってくるメッセがこんなにありがたいと思ったのは初めて。

時間の話をしたとき、やっと

あ、彼は今違う場所に居るんだ…

って実感した。
向こうが夜のとき、こっちは朝で
こっちで私が星を見ているとき、
彼は私と同じ星空を見上げることはできない。

だけどいつもと同じメッセ、いつもと同じアイコン、いつもと同じ顔文字。

愛情だけが3割増し。

恋しくって恋しくって、
愛しくて切なくて

いつもの口調が出てこない。


…こうやって成長していくんだね、大人は(再び痛感)


もう、寝る前に寂しくて泣くことはないと思うけれど、
ふとしたときに思い出して、泣きたくなるのは自然なことかな。

いろんな場所や、いろんなものに
彼との思い出が詰まっていて

行く度、触れる度に思い出してしまう。



もう、共有できるものなんてないと思っていたけれど

これからも
二人でメッセする時間や、二人の好きな音楽は共有できる。


付き合う前、私は私の一番好きなバンドの曲を全部彼にあげた。
彼は日本語の歌詞を一生懸命勉強して、私の前で歌ってくれた。

私も、彼の好きな曲をたくさんもらったし、
彼が歌っていたお気に入りの曲がたくさんある。


楽しい思い出は全部彼と共有したいし、
辛いことがあったならばいつも助けになってあげたい。


こういう恋愛の形も、間違っていない気がするんだ。

彼が私を好きでいてくれる限り。
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