最近某動画サイトで賛美歌や外国のクワイヤの演奏を漁って聴いてます。
賛美歌のあの独特のハーモニーを聴くとたまらなく切なくなるけど、同時にとても安心する。
賛美歌って、そういうものなんだと思う。
Salve Reginaという曲を昔歌ったけれど、
それの作曲者が違うものをいくつか聴いて、
作曲者によってどこに一番大きな山を持ってくるかが違って聴いていて面白かった。
同じ歌詞なのに、ここまで違う雰囲気が出るんだ、と。
一緒に歌う人が居る先輩が羨ましいです。
私もコンスタントに一緒に練習して、ちゃんと発表できるような仲間がほしいなぁ。
私は中学の合唱部の仲間が大好きで、
彼女たちと楽しく愉快に歌うことはできるけれど、
そしてそれで十分なのだけど、本当はコンサートとかしたいなぁ、と思っていたり。
だけどやっぱりみんな忙しいし、現役を離れて久しいから、
厳しい練習を乗り越えて創り上げる美しい歌、というのはちょっと難しいかな。
今は先生もいないしね(´_`)
Time Fiveという、素晴らしいグループがいるんだけど、
ああいう演奏を、してみたい。
ひとりひとりに責任があって、ひとりでもダメだと全体がダメになってしまう。
そういう緊張感がある中で、気持ちよくハモることができたら、最高だろうなぁ。
もちろんそれにはかなりの練習が必要になるんだけれど。
自分ひとりでは、できないものだから。
余計欲求が溜まる。歌いたいときに、ひとりで歌っても、ハモれないし、つまらない。
独唱もしてみようと思ったけれど、やっぱり私は重唱や合唱がいいな。
みんなでハモったときの、あの音がビリビリ!!ってなる感じとか、
みんなが一体になって創り上げるスケールとかが、私は好きだ。
久しく感じていないなぁ…
ハモったときの嬉しさと、あの感じ。
フォルテシモの、迫力。
音楽室全体が、私たちの心が震えるほどの、美しいハーモニー…
新たな仲間を探してみようかなぁ…
できれば、ちょっとでも音声学をかじっていて、
英語はもちろんのこと羅や独や伊もできるだけ近い発音で歌おうと
一緒に努力できる仲間がいいなぁ…(理想高すぎ?)
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