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やっばい変な夢だった。


家族でアメリカ行くのにパスポート忘れ、
変な地下鉄の駅で男の人に英語で絡まれ、
父因縁(?)のケーキ屋の戸の前でエドガー・アラン・ポー似の父に英語で伝言を残し、
ゼミの先生の新しい部屋を見学した。


なんか懐かしくて……、
もしかしてデジャヴなのだろうか……
あの恐ろしい事件も、全部。

それとも、未来への警告?
正夢にはなってほしくない。


完全グロテスク&ホラーです。嫌いな人は続きを見ないでください。


全体的に薄暗くて、
地下鉄も、なんというかスラム街のような感じで。

父・母・きょうだいの間に笑顔はなく、
アメリカに行くのは何かから逃亡しようとしてだっかのかもしれない。
電車に乗り込むときも、母が子どもを庇うように誘導していた。

その乗り込んだ電車も、日本ではありえないくらい汚れていて、
そして薄暗くて、サンフランシスコで乗った路面電車を思い起こさせた。

パスポートを忘れた、と気付いて親に告げたとき、
父は完全に見放した目で見た。
俺たちは先に行くから、お前は此処でのたれ死んでしまえ、
とでも言わんばかりに。

独りで取りにいく、あとから追いつくから、と
乗ってきた地下鉄の反対側のホームに行こうとする私を、
母は悲しげな目で見送ってくれた。

私はパスポートを忘れたことによってかかる莫大な航空券のキャンセル代と新たな航空券の料金を考えて、青ざめていた。


広い地下鉄ホームのそばには大きな机のまわりに集まって
下卑た遊びをしている貧しそうな若者たちがいて、
私はそのうちの何人かに絡まれた。
怖くて黙っていると、英語で話しかけられた。
答えたような気がするけど、何を話したかは覚えてない。

電車を降りて、広い山道をひたすら歩く。
不気味なほど白いコンクリートと、灰色がかったアスファルトの気味悪い組み合わせ。

坂道を下っていくと、父のケーキ屋さんがある建物が見えてくる。

場面も場所もだいぶ変わるけど、

ケーキ屋さんは、フランスあたりかな?
ポーがフランス人だから、きっとそうだろな。
アパートのような建物で、いろいろな人の家やお店が集まっているところ。

多分以前見た夢の続きだと思う。
「あの恐ろしい出来事」とは、内容はよく覚えていないんだけど、
ほぼ廃墟と化したそのアパートに戻ってくる、っていうのが以前見た夢で、
そのとき、そのアパートの一室へと続く扉が並大抵ではない不気味さに包まれていて、それがすごく怖かった。
夢の中の私は終始眉間をよせて悲痛な顔をしていたと思う。

よく見ると、その扉は血まみれで、ところどころに人が争ってついたよ
うな跡がたくさんある。
きっと殺人か何か起こったところなんだろうな…

あんまり覚えてない。だけどすごく怖かった。


フランス人らしき、クリーム色のスカートをはいた女の人が、逃げるように階段を上って
ひとつのドアの向こうに消えていった。

今にも雨が降りそうな、どんよりした雲に
その女の人の、
階段を上るたびに揺れるクリーム色のスカートと水色の靴がよく映えていた。

私はそんなに逃げなくても追わないのに、と思いつつそのドアを過ぎる。

ケーキ屋さんのドアにたどり着く。
中をのぞく。
ポーに似た父が(現実ではありえないけど)、何かの生地を捏ねているのが見える。

私は、ドアをノックする。
父は、その音に気付く。同時にドアを叩いているのが私であることも気付いて、それでも返事をするのに躊躇している。

なんでかわからないけど、夢の中の私は「やっぱり、出てくれないか…」
と思いながらも、ノックをし続けた。

父は生地を捏ねる手を休め、こちらに向かってきて、ドアをのぞいている。
そして、返事をしようか否か躊躇し続けている。

そして、とうとう、

「今手がはなせない。」

と、ドア越しに言った(多分フランス語で)。

私はこみ上げてくる思いを止めることができず、思わずドアに向かって叫んだ。

何を言ったか覚えていない、だけど、かなりクリアに覚えているのは、
すごく自然な英語を話していたこと。

言葉にはできないけれど、発音も文法も完璧で、
伝えたかったことは、私が父を心配していて、恋しく思っていて、[家族として]とても愛している、ということ。
それらを全て伝えて、ドアの前から去るところで夢が変わった。


きっと、夢の中のポー似の父は、何かとても恐ろしいことをしてしまって、
家族に会えない状態だったんだと思う。
そして、そんな父でも好きでいる、心配している、ということを告げに私はそこに行き、ドアをノックしたのだろう。


その後は、山奥の日本風の家屋になぜか場面がうつり、
そして私はゼミの仲間数人とゼミの先生と一緒に粗末な小屋のようなところで何かをしていた。
たぶん新しいオフィスの見学みたいな感じだったのだけれど、
なぜそれが山奥で、部屋を一歩出ればもうかやぶき屋根の外、みたいな場所だったのかは全くわからん。


薄暗くて、不気味で、だけど、なんだか懐かしいような、実に人間臭い夢。
何が言いたかったんだ。
この夢はあまりにも強烈すぎて、現実世界の私にかなり影響を及ぼしてます。

此処[ブログ]で吐き出さないと押しつぶされそうなほど。
デジャヴではないことを、そして正夢にならないこと切に願います。
だけど、デジャヴのような気がめちゃくちゃする。あー。
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