I'm scared,

Babe, I'm scared.

自己嫌悪ループからなかなか出られない
そんな自分がさらに嫌いになる。

素直に、そばにいて、って言えなくなってしまう
そんな自分の精神状態が腹立たしい。

こんな私でも、
愛してくれますか？


怖いのです。
捨てられるのが、怖い。


私は、いつまで
この季節性欝症状と生きていかなければならないんだろう。



身体の調子が悪いのは、
自分が出来そこないのダメなやつだからだと
どうしても考えてしまう。


腰に一本の閃光のごとく走った痛み。
あの冬の日の朝を忘れない。

あの日、私は
この先死ぬまで腰痛と付き合わなければならない、という
過酷な宣告を受けたんだ。


一度傷めたものは、
何度でも戻ってくる。

この先も
この痛みと何度もお付き合いしなければならない
そう思うと

どうしても、生きていたくなくなってしまう。

だって、きっと、命を絶ってしまったほうが安上がりだから。

私は私にかかる医療費をまかなうのに、
もう疲れました。


運動しなくちゃ、と言いながら
運動もろくにしない自分も大嫌い。


何もかもに対して要領が悪すぎるんだ。
こんな人間、生きていたって仕方ない。

そう、思ってしまう。


怖いんだよ。
ねえ、怖いの。

必要だと、言って。
そばにいてほしいと、言って。
嘘でもいいから...

そばに、いて......



私は、
悲劇のヒロインになんて
なりたくない。


だけど、
ただただ、怖いんです。
捨てられるのが、怖いんです。