Life isn't simple; that's why it's worth being here
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明けましておめでとうございます。

このブログを書いている間に、
いろいろと誘惑が邪魔をして、結局年内アップできなかった。
集中力が欠けて来たなあ。

でも、友だちが最後の最後でケーキ食べに訪ねてきてくれて嬉しかった。

さて、前の記事の続きをば。



9月

・教採2次受ける。

記録的な大雨で、教採2次の朝、起きたらバイト先から電話がかかってきて、
バイトはキャンセルに。学校も全部休校になったらしい。

さてでかけよう、と外に出たら、家の隣の道が川になっていた。
用水から水が溢れて、本当に川になっていた。
車で最寄り駅のひとつ前の駅まで行ったのだが、主要な道も全て川になっていた。
いたるところで、用水やかわがゴボゴボいっていた。
コーンが置かれていて、普通の車では通れなそうな道も。
車高ある車でよかったよ。

こんな日に試験中止にもしないなんて、まじ教●委●●鬼畜だなーとか、これってちょっと政策的にはいろいろなところから非難が来るんじゃないの?とか思いつつ、
最寄り駅まで来たらば。

やばい雨。歩いて行ったらずぶ濡れになること200%確実。

どうしようかなーと立ち尽くしていたら、スーツのお姉さんに
「あの〜…もしかして教採受けますか?」と聞かれ
(この日は面接だったのでさすがに私もスーツだった)
そのお姉さんと相乗りでタクシーを使うことに。救われた。

そんなこんなで朝からハプニングだらけの教採。
面接も、アメリカに行って遊んでいた私がちゃんと勉強するはずもなく。
なんか対策講座?みたいのがあったらしいが、その日、アメリカからの帰国日。
ちーん。

まあ、マニュアル通りに動いて受かったらばそれは本当の私を見てもらって評価されるわけではない、と変な言い訳を自分のなかでして、自分なりに準備しました。
教育学部出身の後輩に、いろいろと教材を借りたりして。

でもやっぱり、ノートにしっかりまとめている人はいたし、
分厚い本を最後の最後まで眺めている人もたくさんいた。
私こんなところにいていいのかな、と思った。

面接は、圧迫面接とかではなく、至って普通に執り行われました。
私は日本のしきたり・マニュアルからいくと本当に失礼な対応をした気がするけど、
あの手向けの一般的なコミュニケーションとしては普通だったと思う。

模擬授業も、いろいろはしょったけど10回くらい練習したからそこまで頭真っ白にならなかった。

そして、集団討論!もう、楽しくて楽しくて。ああこの討論が楽しかったから
もう落ちたって今後採用してもらえなくたってなんだっていいやと思った。
ちゃんと自分は小学校の英語教育に対してネガティブな考えだって伝えたし。
自分を全て出し切ったと思う。そしてそれを手助けしてくれる、いいメンバーだったと思う。…なんかこの人大丈夫かな?っていう人もいたけど。

試験終了後は、受かる気なんかまったくなくて、ああ終わった、これから
大学の非常勤とか、いろいろ見つけないとなーとか考えてた。

そういえば今思い出したけど、8月にも2次試験第一弾あったなw
だめだーもう記憶がなさすぎる。

・大学公開講座のお手伝い

指導教授に頼まれて、二つ返事で了承したが、これが結構きつかった。
元々通訳は苦手なのだが、英語の授業の手伝いとなると、どの程度受講者が英語を理解していて、どの程度伝えるべきなのか迷った。
リスニングのために来ている人もいるかもしれないわけだし。
案の定、訳語がなってないとか、もっと日本語で説明しろとか、いろいろとクレームが来た。
トレーニングしなくちゃなあ。一発で、相手の力量を知るのは難しい。

・誕生日ラフティング!

誕生日の日に、水上へ行って大学院仲間とラフティング&BBQ!
とても楽しい一日だった。ラフティングも久しぶりだったし、
台風あけで荒ぶった奥利根の川はやばかった。ガイドさんも面白くて、本当に楽しかった。
そして土合駅にやられた。次の日から怒涛の筋肉痛…死ぬかとおもた。

これがその土合駅…のホームへの階段。



夜のBBQもめっちゃ美味しかったし、その後の部屋での大富豪とgeekyトークも面白かった。
良い誕生日になったと思います。


10月

・なぜか教採に受かる。

合格発表の朝、寝坊した私は父の電話で起きる。
「おい、受かっちまったじゃねえか、どうすんだ」

………。

…………。

まじですかーーーーーーーー。

とても予想外の展開だった。あんなに勉強しないで手抜きして、
いかにギリギリで落ちるかを考えていた私が、まさか受かるなんて!
絶望的な感情が少しの間私の心を支配した。
だって、他に得ている定職もないのに!どうやって断れと!

その後、いろいろ考え、いろんな人に相談した結果、
まあ、蹴らずに少し頑張ってみることにしました。
やる前からできない、ダメっていうのは私の悪い癖だから、少しでもやってみようと思う。
オイシイ話も流れてきていたんだけれど……。というか半分採用されていた。
でも、少し苦しんでみるのも、甘ったれている私にはいいのかもしれない。
すぐやめるかもしれないけどw

・マレーシアにて学会発表。

成田空港で"Are you Malaysian?"と聞かれるw
その後も英語で話しかけられたり、帰りの機内で英語の入国書類渡されたりして笑った。

学会自体はもう楽しくて楽しくて仕方なかった。
自分の発表は緊張したけど、それでも20回以上練習したし、為せば成るって思ってた。
いろいろな人と話して、そのいろいろな人たちからたくさんの刺激をもらった。
もっとたくさん勉強しなければなあ、と思った……(発表直後は)。

発表後は街を観光して回ったけれど、私にはやはり大都市は都会過ぎた。
クアラルンプールが怖くて。東京と同じ恐ろしさ。
少し田舎のほうが、落ち着けた。
アッサム・ラクサというマレーシア料理が美味しすぎて忘れられない!!!
あとサテーも。美味しかったなあ。フルーツも食べ放題だったし。

・横浜みなとみらいホールなんていう大舞台で、歌の発表。

現在所属している合唱団は人員不足が切実な課題で、私のいるパートは私も含めて2人だけ。
そして私のパートは、ちょくちょく二つに音が分かれるw
つまり、片方がいないと曲が成り立たない。そんな危ない状況。
それでも、みなとみらいホールで演奏できたことが、私たちの大きな自信になったと思う。
人数が少ないからこそ、音を確実に支えるアルトというパートは、面白い。
人数が少ないからこそ、個人の力量が試される。とても成長した気がする。

それから、今回のこの演奏会に参加したことで、とても大切な曲に巡り会えた。
最初は涙が出てきてちゃんと歌えなかった。前日のリハーサルでも、泣いてしまって。
ちゃんと歌えるかわからなかった。
でも、指導してくださった先生のことばで、涙は止まった。

「歌というのは、自分たちで歌って、そこで自己満足ではいけないのです。
歌というのは、必ず何かメッセージを持っている。それを伝えるのが、歌い手の使命なのです」

私が大学時代ずっと思っていて、他のメンバーとなかなか相容れなかったこと。
ああ、ここではわかってくれる人がいるんだ、と思った瞬間でもある。
そして、それからは、3つの曲に込められたメッセージを自分なりに伝えることに徹しました。
間接的にしか、ヘルプできないけれど。私にだって、あの震災に対して、何かできることがある。
とても良い演奏になったと思う。
できればああいう演奏の機会が、またあればいいな。


11月

・家で大学院仲間と鍋パーティー。

新しく後輩を迎えた今年度の大学院は、本当に楽しいことの連続だった。
鍋パーティーでも、たくさん笑ったし、たくさんgeekyなトークしたし、
たくさん喋った。良い仲間だ。

・研究と、修論執筆開始。

最初にやったデータ集めが大失敗に終わり、とても焦ったし、凹んだ。
でもめげずに2回目のデータ集めは大成功!指導教授に感謝してもしきれない。
論文執筆も、逃げて逃げて逃げまくり、ギリギリになって始める私…。もうダメだ。
こんなんじゃ研究者になんてなれない。と悟った一ヵ月でした。


12月

・とにかく論文執筆、そして提出。

やばいほどの昼夜逆転の日々が続き、そしてようやく提出しました修士論文。
久しぶりにレッドブルとお友達になった。
英語が稚拙過ぎて1万語指定のところを1万6千語。
書き始めるまでがつらかったけど、書き始めたら面白くなってきて、
新たな発見もできてとても充実した論文になったと思う。
まあ、1月の最終審査でボロがたくさん出るのだろうけども…。

提出の日、お医者さんに行ったら膀胱炎になってました。
卒論はものもらいで修論は膀胱炎かあ。

・クリスマスは東京で。

2011年最後の演奏会?というか忘年会?に参加。
個人の部の出演者さんたちに、たくさんの刺激をもらいました。
あとは、シアターピースできる団体ってすげー!!と思って見ていた。
私もまだまだだなあ。


と、こんな感じで2011年は終わりました。

とりあえず大きな目標だった修論提出が達成できたので、よしとします。
2011年は、近年の「あまりよくない年」に比べると、別段良い年でした。
いろいろ楽しかった。連れとも大きなケンカ等なく、仲良くやれているし。
腰もそんなに悪くはないし。なんだかんだで就職も半ば決まったし。

あとは、いつもの大好きなアルバイトをずっと続けられたのもよかった。
2012年も素敵な年になってほしいです。就職のことを考えるとものすごく大変な年になりそうですが。

今年もよろしくお願いします。
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いっぱいいっぱいいっぱい
あきん
久しぶりにコメント!
もう、ロクンの考え方ってだいすき!意見が合わない時でもやっぱり私とは違う視点からしっかり見つめてるその瞳も好きだ!

いっぱい色んなことがあって大変だったってイメージよりも、私は本当の孤独感を知った一年だったかもしれないなぁ。


とにかく、今年もロクンにとって実り多き一年になりますように。
いつまでも大好き!あきんでした(´∀`)


ぴーえす

年賀状ありがとうね(^ω^)
身体に気をつけて、無理せず楽しも☆
2012/01/07[Sat] 00:46:39 :EDIT:
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