メロディ重視な私も、

メタルだけは
昔から
ことばをちゃんと聴いていた気がする。

どうしてだろうか？

ふと考えると、不思議だった。


少し考えて、こう思った。


メタルは昔から、
引きこもれない私の代わりに、
どん底まで落ち込んでくれる友達だった。


落ちている自分に、
せめてもの言い訳をしたかったんじゃないか。

こうやって彼らが歌っている、
だから私は今、落ち込んでいても大丈夫。

そうやって、思いたかったんじゃないか。


ことばにすると、
思っていること全部をうまく説明できないけど。
だから、これは私の心のなかのほんの一部分の考えでしかないけど。


我武者羅に叫んでいるだけのメタルよりは、
叫びすぎて何を歌ってるかわからないメタルよりは、
最近こういうちょっと落ち着いてるのが好き。

Drowning Poolはかなりお気に入りかも。
最初のヴォーカルが変わってからの音源は聴いたことないけど。

あと、最近は、SlipKnoTの落ち着いたやつ。
Vermillionとか、Circleとか。


落ち込んでいるわけではない。
ちょっと、自分と向きあう時間が増えているだけ。